駒沢工業株式会社
日本カニゼン株式会社
 笠原理化工業株式会社
株式会社 三社電機製作所
株式会社ワールドメタル
株式会社 山本鍍金試験器
共和機器製作所株式会社
株式会社 オカダテックス 有明鍍研材工業株式会社
中央化学株式会社 株式会社JCU
富士電機工業 株式会社 日本表面化学株式会社
ミナモト電機株式会社 日進化成株式会社
大原研材株式会社 株式会社 ヒキフネ 常木鍍金工業株式会社 奥野製薬株式会社
新共立化工株式会社 有限会社シンワ電熱
谷口ヒーターズ 日本プラント工業株式会社
Bagazine

全国鍍金工業組合連合会

2016.12.12

第54回全国大会が機械振興会館で開催

平成28年11月25日14時から、全国鍍金工業組合連合会の第54回全国大会が東京都港区芝公園にある機械振興会館において開催された。当日は別室にて午前中に常任理事会があり、午後からは理事会が開催された後の14時から地下2階ホールにて全国大会を開催した。

 定刻になり池田総務委員長が開催を宣言し、開会の辞で神谷博行副会長が「本日は御来賓の皆様、各組合の皆様には大変お忙しい中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。私が環境を担当している副会長で御座います。本年で御座いますがホウ素フッ素そして亜鉛の暫定基準が更訂されたという事で良い年だったと思いますが来年はもっといい年になればいいなと思っております。
それでは第54回全国大会を開会させて頂きます」と挨拶した。
 次に全員起立して国歌斉唱を行い、斉唱に続いて業界物故者の冥福を祈り黙祷を捧げた。
 次に主催者を代表して栗原会長が「皆さん、こんにちは。全鍍連会長の栗原でございます。本日は朝早くから大変多くの方々が全国からお集まりいただき全国大会が開けることを大変喜んでおります。また、常日頃から全鍍連に対して御支援、御協力を頂いている事に誠に御礼申し上げたいと思います。有難うございます。
 表に飾ってあるめっきコンクールの試材、テストピースが御座います。最近の全国大会はめっきコンクールの表彰がメインのような感じがしてなりません。今まではそうではなかったのかと言うとそうなのですが、そういうめっきのコンクールの発表の場というのがひしひしと感じられるのは私だけでございましょうか。2年前からめっきコンクールに出展する数が増えて来ております。今回は350人という事で、一昨年ですかね、ほんとの上の方々の差は運としか言いようのない僅差であったと申し上げたところ、有る方から「そうではない」と怒られまして。今回も見たら本当にどこが違うのか分からないという位の素晴らしい仕上がりのサンプルが並んでいて、我々の技術が良いんだなと言う感じが致します。
 今回、厚生労働大臣表彰を取られました研磨ー装飾クロムめっきの旭産業さん、装飾クロムめっきの清川めっき工業さん、亜鉛めっきの福岡メッキ技研工業さん、その3社で御座いますが、清川めっきさんは今回で9回目という事で、3回目のプレミアムアワードということでございます。本当に素晴らしい事だと思います。本当におめでとうございます。
 また、旭産業さんの小杉常務さんにつきましては、大臣表彰とは別に現代の名工として表彰されまして、神奈川の組合で有言実行の人として有名ですが、陰で努力されているんだなと・・、とても本人を見るとそうは思えないのですが(笑)、そういうような実績をみると素晴らしいとしか言いようがないというようになります。どちらにしても技術副委員長としても頑張って頂いてます。
 何よりも今回のこういうようなコンクールを活性化して頂いたのは、副会長の山田さん、技術委員長や技術関係の委員の皆様と多くの会員の皆様からの力が結集したと思っております。これからも技術をですね、日本の技術は世界一という力を発揮して頂いて盛り上げて頂きたいと思います。
 海外に行くと良く言われますが、(現地の業者では)品質が怖くて、とはいってもなかなか我々めっきだけで出て行くのは荷が重い、というのが御座いますが、海外の方が来るとそういう声が大きいので、全鍍連の中で有志の方でまとまりながらやるというのも一つなのかなという感じを先日メキシコに行って感じてまいりました。
 本日は、多くの皆様にお集まり頂き、これから長時間になりますが一つ宜しくお願い申し上げたいと思います。また、総会に先立ちまして変わらぬご支援を皆様にお願い申し上げて私の挨拶としたいと思います。本日は宜しくお願い致します」と挨拶し表彰式へとなった。

厚生労働大臣賞受賞者

 表彰式の最初は組合功労役員並びに優秀事務局専従者の表彰となり、薄衣経営委員長が東北・北海道組合の元井広樹氏、埼玉組合の吉田幸司氏、出野哲也氏、新谷祐司氏、愛知組合の水野光隆氏、二村義博氏、長谷川秋夫氏の名前が読み上げ、読み上げられた受章者が壇上に上り栗原会長から表彰状を授与された。

プレミアムアワード

 次に、環境整備優良事業所の発表を小林環境副委員長が行い、栗原会長より表彰状授与が行われ、同じく小林環境副委員長が環境優良事業所認定事業所の発表を行った。
 続いて、平成28年度全国めっき技術コンクールの表彰式となり、小坂幸夫審査委員長が審査経過と総括を行った後に表彰式となり、最初に厚生労働大臣賞と厚生労働省職業能力開発局長賞を荒井技術委員長が発表した。厚生労働大臣賞の研磨ー装飾クロムめっき部門には旭産業㈱の長峯・神永氏チームが、装飾クロムめっき部門には清川メッキ工業㈱第三製造部が、亜鉛めっき部門では福岡メッキ技研工業㈱の中尾暁氏の名前が読み上げられ、厚生労働省職業能力開発局検定制度整備プロジェクト推進室の搆健一室長から表彰状と楯を授与された。
 続いて、厚生労働省職業能力開発局長賞の受賞者が発表され、研磨ー装飾クロムめっき部門で清川メッキ工業㈱第二製造部、装飾クロムめっき部門で㈱吉崎メッキ化工所の中山貴博氏、亜鉛めっき部門で㈱オジックテクノロジーズの城代琢磨氏が搆健一室長から表彰状を授与された。
次に、東京都産業労働局長賞と中央職業能力開発協会会長賞が苅宿技術副委員長より発表され、東京都産業労働局長賞は東京都産業労働局長代理として、栗原会長より、中央職業能力開発協会会長賞は中央職業能力開発協会会長代理として、技能検定部の益子哲史副統括が表彰状を授与した。
続いて、本年度から新たに全国中小企業団体中央会会長賞が授与される事となり、苅宿技術副委員長が発表し、全国中小企業団体中央会の大村功作会長より表彰状が授与された。
次に、日刊工業新聞社賞が小杉技術副委員長より発表され、日刊工業新聞社の豊田国寿編成局第一産業部長より、大会に出席された受賞企業の代表者に表彰状が授与された。
 続いて、全国鍍金工業組合連合会会長賞が小杉技術副委員長より発表され、金賞、銀賞、銅賞それぞれ35名、合計105名が受賞された。
次に、特別表彰のプレミアムアワードの表彰があり、山田技術担当副会長が「本年度、装飾クロムめっき部門で清川メッキ工業様が厚生労働大臣賞を受賞されました。これで9度目の厚生労働大臣賞を受賞しましたので、3回目のプレミアムアワードとして、清川メッキ工業様を顕彰したいと存じます」と述べ、栗原会長からトロフィーが授与されおめでとうございますと声がかけられた。
続いて、「卓越した技能者」の表彰となり、引き続き山田副会長より神奈川組合の旭産業㈱の小杉亮常務が栗原会長より表彰状を授与された。
続いて、受賞した旭産業㈱の小杉常務が謝辞を述べた後に厚生労働省職業能力開発局検定制度整備プロジェクト推進室の搆健一室長から祝辞があり、表彰式を終了した。
次に、大会議事審議となり、議案1の「第53回全国大会決議事項の経過報告」説明を清水専務理事が報告した。続いて第2号議案の「第53回全国大会宣言(スローガン)」の審議となり、薄衣経営委員長が大会宣言案の趣旨について述べ『「日本の力 めっきの力」ー 技のこだわり、日本のものづくりを動かす原動力 ー』を大会宣言案として提案すると満場の拍手で可決承認され、全国大会恒例の万歳三唱を姫野顧問理事、伊藤常任顧問理事が壇上で一言づつ述べて万歳三唱した。
以上で第54回全国大会のすべての次第を終了し、森脇副会長が閉会の辞を述べ、無事に第54回全国大会は閉幕した。  その後、会場を6階の会場に移し懇親パーティーが開催され、経済産業省製造産業局金属課の山下課長をはじめ、関連団体の多くの方々や特別賛助会員や賛助会員を招き開催された。