定例研究会参加者募集

神奈川表面処理技術研究会

2017.2.10

 神奈川表面処理技術研究会(会長/山下嗣人関東学院大学材料・表面工学研究所名誉教授)は、同研究会の定例研究会が2月21日(火)13時にJR「関内」駅徒歩5分のところにある横浜メディア・ビジネスセンタービル8階(横浜市中区太田町2‐23)の関東学院大学関内メディアセンターで開催すると発表した。
 参加対象者としては、同研究会会員の他に学生や表面処理に関連する企業の研究者や担当者、その他一般の方々にも広く門戸を開けて参加を呼びかけている。
 当日の講演は、13時05分より14時05分までキザイ株式会社の遠藤千代子氏が「軽金属(アルミニウム/マグネシウム)への表面処理」と題し、現在、携帯型電子機器類や自動車・鉄道などの輸送機の軽量化が求められる中で、軽量化部品の素材として、アルミニウム/マグネシウムなどへの素材転換が進行しつつある。しかしこれらの金属の実用化には、要求される特性を得るためにそれぞれ適切な表面処理を施す必要があり、これら軽金属の表面処理技術について紹介する。
次に14時15分より15時15分まで、日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社技術部の林克紀氏が「低毒性・高安定性ノンシアンAu‐Sn合金めっき液の開発」と題し、同社が商品化に成功した亜硫酸金ナトリウムと4価のSn化合物を用いる事により、シアン化合物を用いず低毒性で、かつ液安定性の優れたAu‐Sn合金めっき液を開発し、商業的に利用可能なノンシアンAu‐Sn合金めっき液の内容について報告する。
プログラム最後の15時25分から16時25分の講演では、同研究会会長で関東学院大学 材料・表面工学研究所の山下嗣人名誉教授が「電気化学的手法の表面技術分野への応用」と題し、電極電位、電位‐電流曲線、インピーダンス法、回転電極法、走査型電気化学顕微鏡などを用いて、反応物質の定性・定量、電極反応機構、律速過程、添加剤の吸着機構、表面・界面特性を解析することができるが、その電流制御による機能膜の作製法と解析についても紹介する。
参加費は同研究会会員は参加費無料。会員以外の方は、一人につき5千円の参加費となっている。
 参加申し込みは2月16日(木)までに電子メールにて、会社名・所属・氏名・電話番号・FAX番号・その他を明記の上《角田庶務理事(tsunoda@toshin-ind.co.jp)》宛に申し込む事。