駒沢工業株式会社
日本カニゼン株式会社
 笠原理化工業株式会社
株式会社 三社電機製作所
株式会社ワールドメタル
株式会社 山本鍍金試験器
共和機器製作所株式会社
株式会社 オカダテックス 有明鍍研材工業株式会社
中央化学株式会社 株式会社JCU
富士電機工業 株式会社 日本表面化学株式会社
ミナモト電機株式会社 日進化成株式会社
大原研材株式会社 株式会社 ヒキフネ 常木鍍金工業株式会社 奥野製薬株式会社
新共立化工株式会社 有限会社シンワ電熱
谷口ヒーターズ 日本プラント工業株式会社
Bagazine

創立50周年記念式典・祝賀会を盛大に開催

2017.10.10

埼玉県鍍金工業組合

平成29年9月7日に埼玉県鍍金工業組合の「創立50周年記念式典・祝賀会」が埼玉県大宮市のパレスホテル大宮ローズルームで開催された。

 埼玉県鍍金工業組合の「創立50周年記念式典・祝賀会」は第一部の式典と第二部の祝賀会で構成され、第一部の式典では島田幸昌総務委員長が司会進行を務め、国歌斉唱により開始された。
 国歌斉唱に続き物故者への黙祷を行った後に着席となり、「創立50周年記念式典・祝賀会」の実行委員長を務める吉田幸司副理事長が開会の辞で「本日はご多忙中にもかかわらず本会50周年の記念行事に御参加頂きましてありがとうございます」と謝辞を述べ開式の宣言を行った。
 次に主催者を代表して黒澤久理事長が「皆さんこんにちは、本日はお忙しい中、私共、埼玉県鍍金工業組合50周年記念式典及び祝賀会に御参加をいただき御来場の皆様、有難うございます。特に上田知事には大変お忙しい中、御参加頂き改めて感謝申し上げます。さらには全国からめっき関係の皆様、ようこそ埼玉にお集まりいただき有難うございます。感謝申し上げます。そして埼玉県の組合員の皆様、常日頃から組合事業への御協力有難うございます」と謝辞を述べた後に、「私共組合の設立は戦後産業が急成長を遂げた昭和30年代後半、産業公害が社会問題化し、めっき業界においては工場排水がクローズアップされるようになったわけです。昭和33年に水質保全法と工場排水法が規制され、公害防止の整備が我々業界の最大の経営の課題となって来ました。これらの問題を回避するために埼玉県県内のめっき業者が一体となる組織体を創る必要に迫られ、昭和41年に設立した次第です。その後も環境保全に対する色々な規制が法制化され、全国鍍金工業組合連合会と共に取り組み、現在に至っております。その間今日まで私共組合を育てて頂いた諸先輩の皆様の功績にあらためて感謝と御礼を申し上げさせて頂きます。

挨拶する黒澤理事長

 私共組合事業の一つは環境に対する排水分析事業があります。専門スタッフにより計量承認書を発行し、排水事故防止はもちろんですが公的機関をはじめとしてお客様と対外的な証明書としての対応が十分可能となって来ております。 また、めっき技術向上を目指しためっき技術コンクールを埼玉県と共催のもと、組合が設立する以前から今年で60年、60回目を迎えたわけであります。このめっきコンクールは継続事業として県内外から高い評価を頂いております。
 そして福祉・厚生事業においては環境測定特殊健康診断、ブルーノ保険をはじめとして各種保険を取り扱い、組合員の意識向上に努めて来ております。
 さらには数年前から埼玉県産業振興公社主催の埼玉ビジネスアリーナで開催される展示会に、私共組合員の事業所が一路を使い参加させて頂いて、めっき業界の高い技術力を強くアピールしてきております。経営面においては、同じく全国鍍金工業組合連合会と共に中小企業企業経営基盤協会事業などを実施し、企業の合理化、税制上の恩典等、国の支援を取りこんできております。これからも環境保全は地球環境の風として年々さらに厳しさを増していくと思います。一企業の対応では困難な状況になると考えております。その為にも組合は必要であります。そんな状況の中、これからも私共めっき産業の発展に組合員一同、更なる力を注いでいく所存であります。
 最後に関係各位の皆様の更なる御理解・御支援・御協力を重ねてお願いを申し上げ、簡単では御座いますが挨拶とさせて頂きます。本日は御参加有難うございます」と挨拶した。
 次に表彰式となり、出野哲也専務理事の進行により挙行された。
 表彰式の最初に組合創立50周年を記念して組合発展に大きな業績を上げた組合役員に対し贈呈され、埼玉県知事感謝状が埼玉県鍍金工業組合相談役の今井昭男氏(有限会社今井メッキ工業所会長)に、上田清司埼玉県知事から贈呈され、知事と共に記念写真撮影を行った。
 次に埼玉県中小企業団体中央会会長表彰が埼玉県中小企業団体中央会の飯塚孝専務理事から同じく相談役の石下一明氏(株式会社明光社社長)に贈られた。
 続いて埼玉県鍍金工業組合理事長表彰となり小松原秀元氏(小松原鍍金工場代表)、組合顧問理事の仁科俊夫氏(仁科工業株式会社会長)代理の仁科一彦氏(同社社長)、直前理事長の小林満氏(株式会社小林鍍金工業会長)の3名に黒澤理事長より贈呈された。
 次に同組合の事業推進にあたり支援と尽力を頂いた事に対し、埼玉県鍍金工業組合理事長感謝状が埼玉県産業技術総合センター技術支援室材料担当課に贈られ、壇上にて黒澤理事長が埼玉県産業技術総合センター長の中村雅範氏に感謝状を贈呈した。

 続いて受章者を代表して今井昭男氏が上田埼玉県知事に「埼玉県鍍金工業組合創立50周年記念式典において功労者賞状を受け取った代表者の一人として誠に感謝申し上げる次第で御座います。本日、初期の組合役員の諸先輩の皆様方の並々ならぬ御努力された路線の上で、ごく当たり前に役割を成し得た私で有ります。授章を選任して下さった役員の方々に深く感謝申し上げる次第です。今後、理事長及び理事の方々の御努力の元で益々組合の発展に寄与される事を願いつつ、日本の中小企業の表面処理を中小企業の発展に共に業界団体の関係する企業の皆様の益々の発展を希望し、お祈り申し上げます」と謝辞を述べ表彰式が終了した。
 次に島田総務委員長に進行が戻り、来賓祝辞となった。来賓祝辞では上田埼玉県知事が、「御紹介頂いた埼玉県知事の上田清司で御座います。本席には武正衆議院議員、牧原衆議院議員、西田実仁参議院議員をはじめ大勢の来賓の方々を迎えこうして埼玉県鍍金工業組合の50周年の記念の式典そしてまた祝賀会が開催されます事を心からお喜び申し上げます。」と述べた後に「私も今、理事長をなさっておられます黒澤さん、あるいは仁科さんをはじめ関係の皆様に衆議院候補生時代に、いわゆる弱そう・負けそう・金なさそうというマイナスの三拍子揃っている時代に御支援を頂いたという経過が御座いますので、ことさらこの鍍金工業組合の事業あるいはまた、めっき工業そのものの動きと言いますか歴史と言いますか、いささか勉強する機会を頂いた経過が御座います。まあ少なくとも私等が小中学校、ちょうど50年位前の話を伺えば錆止めがめっきというイメージが御座いましたが、今や金属の表面加工のみならず、ありとあらゆる先端産業の局面局面にこのめっき加工の技術が色んな形で集約されている事実を見る機会を頂いているところです。文字通り最先端の技術こそこのめっき工業にあると言っても過言ではないのではないか。いろんな分野で非常に素晴らしい、あるいはすきまを練るような、これがなければ始まらないという、本物の部品では無いんですが、しかしこれが無いとすべてが機能しないというそういう素晴らしい技術を常に開発されてきた、この事に深く敬意を申し上げたいとこのように思っております。
 文字通り個々の企業での研鑚、そして、個々の企業のみならず、組合としての連携の中での様々な技術の向上、そしてまた、それを支えていく企業の社員の方々等の福利厚生等も含めこうして組合がいっぱい活動をなされていたからこそ、今日の地位が有るのではないかと心から感謝をするところであります。
 たまたま昨日、全国の神社の総代の皆さんたちがお隣のソニックセンターの方に集まりました。大ホールに2600人位と300人くらいの別室でのモニターでの大会であったのですが、なんとこのところ埼玉県が調子良いのはこのせいもあるのかと思ったところです。言わば神様の何というんでしょうか、しっかりと守って頂いているそうしたお世話をしている方々の全国の大会がこの大宮で行われたという事ですので、ああ、こういうものもひとつの運気なのかなとそれで花咲徳栄が優勝した。これはやっぱり強いだけでは御座いません。何らかの形の運というのでしょうかそういうのも必要ではないかというふうに思いましたし、また、我、埼玉県が誇るゴールキーパーの川島さんも素晴らしいプレーをして頂いた訳で有りますけれども、サッカーの代表選、いわゆるアジアリーグでの代表選を勝ち取った最近のあの試合、オーストラリア戦もですね、勝った事がないと2敗5引き分けだったという事も聞いておりましたけれども、これは監督選手も偉かったのですが、どうもそれだけでは無くて、やった場所が良かったのではないかと、最後の最後に埼玉スタジアムでやったからこそ良かったのではないかとこういう事で勝てたと思っております。いずれにしてもそうした運気が埼玉に満ち満ち溢れております。確かに色んな方が居られますけども埼玉県、この直近の10年間ぐらいでGDPの伸び額から言えば愛知県に次いで2番目に伸びております。ご存知の通りトヨタの本社は埼玉には御座いません。また、企業の本社が出たり入ったりしているわけですが入庁で一位が埼玉県であります。いわゆる勢いがあるのでございます。そういう意味でもこの50周年を境にまたまた、大いなる勢いを黒澤久理事長の下で頑張って頂きます事を心から御祈念そして御期待申し上げましてお祝いの挨拶に代えたいと思います。本日は誠におめでとうございました」と祝辞を述べた。
 続いて埼玉県中小企業団体中央会の飯塚専務理事が伊藤会長からの祝辞を代読した。
 来賓祝辞の最後に全国鍍金工業組合連合会の神谷博行副会長が会長代理として祝辞を述べた後、来賓の紹介を行い、祝電披露を行った後に司会進行役の島田総務委員長が第一部の閉会の辞を述べ、休憩となった。

 第二部の祝賀会は祝賀会担当の甲斐野嘉彦氏が司会進行役を務め第一部終了後の休憩を鋏んでバンド演奏の中、開宴を宣言し開幕した。
 最初に主催者挨拶で黒澤理事長が式典の協力に対し御礼を述べた後「組合が創立して50周年、半世紀である。継続は力なりとの言葉が有る。50年を迎えて60年、70年、100年頑張って行こうと思う。
 100年と言えば大阪の池田さん、今年大阪は100周年ですね。おめでとうございます。業界の皆様とは大阪でお会いできる事を楽しみにしております。ネクタイを埼玉カラーのものに変えて来ました。お祝いに合うだろうという事でその様にしました。これから祝賀会に入る訳です。短い時間ではありますが最後までお楽しみ頂ければ幸いです」と述べ挨拶を行った。
 次に埼玉県産業労働部の渡辺充部長が「黒澤久理事長をはじめとする役員の皆様、組合員の皆様においてはめっき技術の向上や若手人材の育成を通じて、本県の産業振興に非常に御尽力頂いております事を厚くお礼申しあげます」と日頃の運営に謝辞を述べ、「最近、めっきという言葉を聞くと黒澤理事長の顔が浮かぶようになった。理事長さんも皆さんも顔が同じようにつやつやして若々しく見える。埼玉県鍍金工業組合も50年100年つやつやと輝くよう御祈念申し上げ挨拶といたします」と挨拶した。
 次に全鍍連の副会長で九州めっき工業組合の山田登三雄理事長が「黒澤理事長おめでとうございます。50年、早いですね。僕は埼玉はすごいなといつも思っているが、東京、大阪、愛知、この3つはすごいですね。その次が77社と次ですね。九州が32社ですから九州なんかすぐに吸収合併されるな(会場大爆笑)という位埼玉はすごいです。
 実は一年前に熊本地震が有りましたけども、その時は埼玉の方に沢山の応援を頂き増して有難うございました。高校野球でも優勝と埼玉はつやつやしている(会場大爆笑)。コンクール、全鍍連でもやっているが埼玉は60年前から行っているという事で埼玉と言うのはものづくり、技術に対して考えているところだなと改めて埼玉のすごさを感じました。全鍍連のために命がけで頑張って頂き、ご協力頂いて全鍍連がうまく運営が出来るようにお願い致します。埼玉さんのお力で全国めっきコンクールも始まって以来の538件となった。本当に50周年おめでとうございました」と得意の山田節で会場を爆笑の渦とさせて挨拶した。
 次に壇上で鏡開きを行い、鏡が開き乾杯の音頭を全鍍連の姫野正弘顧問理事と伊藤豪顧問理事、栗原敏郎顧問理事が一言づつ挨拶を述べ乾杯を行い、祝宴が開宴し、祝宴の途中で議員の方々の祝辞が有り、中締めの後、閉会の辞が有り、楽しかった記念祝賀会も閉宴した。