FRPの可能性を追求する『南越化成』
FRP加工・成型・施工
設置場所や形状を問わず、海外でも活躍
FRPの可能性を追求するFRP加工・成型のスペシャリストの合同会社南越化成(南澤拓也代表社員/〒315-0121茨城県石岡市真家422)は「誠実・誠心・誠意」を社是として掲げ、「信頼と信用をかたちに」を企業モットーにユーザーの要望に応えたFRP(繊維強化プラスチック)製品の加工・成型・施工を行っている。
FRP(繊維強化プラスチック)はアルミニウムよりも軽く、鉄よりも硬いという特徴を持っており、酸やアルカリなどの各種化学薬品の影響がきわめて少なく、耐蝕性や耐久性に優れていて、軽量で、高い強度・優れた耐食性・耐候性、加工の多様性など、数多くの特質を持ち、特に各種液体の貯蔵タンクの材料として最適の素材として知られている。
FRPタンクは塩酸、硫酸、苛性ソーダをはじめとする、ほとんど全ての工業薬品の貯蔵、混合・反応等の用途に最適で、貯槽、反応槽、希釈槽、撹拌槽、メタン発酵槽、混合槽、酸、アルカリ、塩類、廃水、湯、半導体純水タンク、洗浄槽に使用されており、同社のオーダーに合わせて最適な樹脂選択を行ったFRP加工・成型・製作した製品は、複雑な形状にも加工・成型することができ、あらゆる場面で利用されている。
また、絶縁必須設備において優れた性質をもっているため、めっき工場のめっき槽や洗浄槽、薬注タンクや貯蔵タンク等に使用され、後付け加工でのオーバーフローBOX等の加工や補修も行っている。
FRPはどんな場所でも、どの様な形状にも加工、成型が可能となるため、現場での変更・追加や保守・補修が可能。同社製品は日本企業の海外工場にも採用されているため、海外に出張して加工や施工を行っている。
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