【SURTECH 2023】「めっき工程管理支援システム (ミルメックシリーズ)」Ver2.1プレミアム(最新Window バージョン)を出展/キャズ・インターナショナル
データベース設計・ソフトウェア開発等の販売・コンサルティング事業を行っている株式会社キャズ・インターナショナル(川崎和彦代表取締役/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-9モトハシビル)は、受注/製造指示/検査/納品をタブレットで管理できる「画像追尾式めっき工程管理支援システム (ミルメックシリーズ)」を発表し、中小企業向けに販売を進めている。
最新版の「ミルメック」Ver2.1では、Windows11やWindowsタブレット版として生まれ変わり、現場の声を取り入れ随時機能を拡張している。
同製品は製品検索がスピーディにできるサムネイルの常時表示とWindowsタブレットで受注はもとより納品登録まで全て可能となっている。最大3点の画像とPDFが各受注に登録でき、個々の作業工程や作業付帯情報がタブレットに表示され、情報の充実とサクサク感が大幅にアップされている。
また、工程管理や品質管理が簡単に徹底できるのはもちろんのこと、今後の環境問題への対応やペーパーレス化、めっき品に対するトレーサビリティが求められるシーンでも即応できる事から、品質と信頼性を裏打ちできるデータ武装を可能にするソフトウェアとなっている。
併せて、他の汎用ソフトが、現場の流れをある程度システム側に合わせる必要が生じるのに対し同製品は、めっき加工会社との共同開発から誕生したため、全くと言っていいほどその必要がない。
ミルメックを導入すると、入荷/受注処理はタブレットで写真を撮り、簡単な入力を行うのみ(音声入力も可能)。納品先からの急な依頼や問合せにもきちんと対応でき、納品書の作成までが容易にできるようになる。
さらに、一覧機能が充実しレスポンスも良くとても分かりやすくなった。個々の作業工程もPC、タブレット何れからも確認できるため、タイムロスがない。よくあるイレギュラー事案にも、打ち換えだけのラクラク対応が出来、ストレスフリーの管理が実現する。これらシステム上の特質が認められ2022年11月に特許を取得。
同製品は、新人教育や今後の業界推移も視野に入れた未来指向のめっき作業管理システムとなっており、今ならば「IT導入補助金」対象製品となっているため補助金を使用できるケースがある。
尚、同社では、SURTECH2023に同製品を出展するので、同社ブースに足を運び、相談することで生産管理が大幅に時間短縮になるヒントをつかむこととなると考えられる。